2019(令和元)年6月3日[月曜]に、岐阜大学工学部で令和元年度前期社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座開始式を行いました。第21期となる今期は、岐阜県内を中心として建設会社・コンサルタント会社・役所などに勤める社会基盤技術者28名が集まり、6月3日[月曜]から6月28日[金曜]まで講義を受講します。
沢田和秀 インフラマネジメント技術研究センター長によるME養成講座の主旨説明
第15回インフラマネジメント講演会「第2回 岐阜大学土木展-岐阜大学土木のシーズを紹介します-」
主催・共催:社会基盤工学科、インフラマネジメント技術研究センター、流域圏科学研究センター、地域減災研究センター、応用気象研究センター
岐阜大学の土木系教員による,基礎研究,応用研究,進捗中のプロジェクトなど,岐阜大学土木のシーズをご紹介します.奮ってご参加ください.
日時:平成30年12月5日(水)13時00分~17時00分
場所:工学部101講義室
スケジュール(案):
13:00~13:10 開会挨拶(インフラマネジメント技術研究センター センター長)
13:10~13:30 地中熱利用の適地選定評価手法の開発 大谷具幸
13:30~13:50 耐腐食・疲労の両立を目指した鋼橋の塗装塗替技術の高度化 木下幸治
13:50~14:10 西日本豪雨災害時の津保川の流況再現計算から見えるもの 大橋慶介
14:10~14:30 ドローンレーザ計測の現状 沢田和秀
14:30~14:50 コンクリート用短繊維のJIS 化と試験法の標準化 内田裕市
14:50~15:10 各種繊維補強コンクリートの耐久性 国枝 稔
15:10~15:20 休憩
15:20~15:40 MOOC を用いたオンライン講座による人材育成の可能性拡大について 小山真紀
15:40~16:00 山体重力変形地形:深層崩壊の予測に使えるか? 小嶋 智
16:00~16:20 メソ気象モデルによる西日本豪雨の再現計算と要因分析 吉野 純
16:20~16:40 水道水中の有機物の特徴と残留塩素への影響 山田俊郎
16:40~16:55 インフラミュージアムに関わる感謝状贈呈 沢田和秀
16:55~17:00 閉会挨拶(社会基盤工学科 学科長)
17:15~情報交換会 第二食堂にて(会費2,000円)
<申込み,問合せ>
参加にあたっては,以下の情報を以下までお知らせください(書式自由).
・お名前
・ご所属
・ご連絡先
・情報交換会の出欠
定員に達し次第,申込みを締め切る場合があります.
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
Tel/Fax: 058-293-2419
E-mail: ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
*CPDS 申請を希望される方は申込時にお申し出下さい.
第14回インフラマネジメント講演会を以下のとおり開催します.ふるってご参加ください.
第14回インフラマネジメント講演会
日 時: 平成30年9月28日(金)13:00~17:00(開場12:30)
場 所: 岐阜大学サテライトキャンパス 多目的講義室(大)
(岐阜市吉野町6-31 岐阜スカイウイング37 東棟4F)
参加費:2,000 円(資料代)
備 考: 全国土木施工管理技士会CPDS 対象講習会
主 催:岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
後 援:岐阜社会基盤研究所
「コンクリート構造物の補修における再劣化抑制のポイント」
補修されたコンクリート構造物もやがて再劣化していくことから,それを踏まえた補修・補強を行うことが重要である.ここでは再劣化を望ましいかたちで生じさせるためのポイントについて,断面修復,ひび割れ補修,表面被覆を中心に事例を踏まえて解説します.また,補修設計や施工の実務において確認すべきチェックポイントをまとめたチェックシートを紹介し,再劣化の抑制に活用する方法を提案します.ふるってご参加ください.
内容(予定):
・岐阜県内における再劣化の事例紹介
・断面修復工,表面被覆工,ひび割れ補修工,PC 構造物の補修におけるチェックポイント
・設計段階,施工段階チェックシートの紹介
・暴露実験等の紹介
(内容は予告なく変更される場合があります.)
<申込み,問合せ>
参加にあたっては,ご所属,お名前,連絡先を以下までお知らせください(書式自由).
定員に達し次第,申込みを締め切る場合があります.
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
Tel/Fax: 058-293-2419
E-mail: ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
*CPDS 申請を希望される方は申込時にお申し出下さい.当日、本人確認をさせていただきます。
平成30年度前期ME講座の申請書受付期間は4月9日をもって終了しました。
第13回インフラマネジメント講演会を以下のとおり開催します.ふるってご参加ください.
日 時: 平成30年6月15日(金)15:00~17:00(会場14:30)
場 所: 岐阜大学サテライトキャンパス 多目的講義室(大)
(岐阜市吉野町6-31 岐阜スカイウイング37 東棟4F)
参加費: 無料
備 考: 全国土木施工管理技士会CPDS対象講習会(2ポイント)
*CPDS申請を希望される方は申込時にお申し出下さい.
当日、本人確認をさせていただきます。
「橋梁の維持管理とそのための設計のあり方」
大島 義信 氏(土木研究所 CAESAR主任研究員)
道路橋示方書・同解説(平成29年版)が発刊され,道路橋の設計に部分係数法が導入されました.本講演会では,主にコンクリート橋をターゲットに,耐荷性能の考え方,耐荷機構の信頼性の確保等についての解説と,それを踏まえた橋梁の維持管理のあり方について丁寧に紹介いただきます.ふるってご参加ください.
<申込み,問合せ>
参加にあたっては,ご所属,お名前,連絡先を以下までお知らせください(書式自由).
定員に達し次第,申込みを締め切る場合があります.
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
Tel/Fax: 058-293-2419
E-mail: ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
シンポジウムのちらしおよび参加お申込みは こちら(474kB)
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センターは、文部科学省「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」において、長崎大学・愛媛大学・山口大学・長岡技術科学大学・舞鶴工業高等専門学校とコンソーシアムを組織しております。その連携のもと、シンポジウムを下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
文部科学省「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」連携コンソーシアムシンポジウム
インフラを考える! ― ME養成10年 ― 続:あたりまえの‘みち’のために
道路や橋があたりまえに使えることで、私たちは安全で安心に過ごせています。そんな道路や橋を維持管理している土木技術者の姿は、なかなか知られていません。そうした中、社会人土木技術者の学び直し、「ME養成」に取り組んで10年を迎えました。MEは、学んだ知見を活かして日々の安全を支えながら、土木の必要性と重要性を多くの人に伝えています。こうしたMEの各地域における取り組みについてシンポジウムを通して紹介します。
日時 : 2018年2月27日(火) 13:00~17:30(受付 12:00~)
場所 : 高山市民文化会館 小ホール (高山市昭和町1丁目188-1) アクセス JR高山駅西
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
共催 : 長崎大学 愛媛大学 山口大学 長岡技術科学大学 舞鶴工業高等専門学校
後援 : 国土交通省中部地方整備局 岐阜県 高山市 岐阜社会基盤研究所 (一社)岐阜県建設業協会
(一社)岐阜県測量設計業協会 (公社)土木学会中部支部 (公社)地盤工学会中部支部
タイムテーブル
12:00~13:00 | 受付 |
13:00~13:10 | 開会のあいさつ
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター センター長 沢田 和秀 |
13:10~13:30 | 講演1 「いつもそこにある道路や橋 ~MEが果たす役割~」
高山市長 國島 芳明 氏 |
13:30~14:15 | 講演2 「ME養成10年を迎えて」
岐阜大学 教授 八嶋 厚 氏 |
14:15~14:35 | 文部科学省事業説明
文部科学省高等教育局専門教育課 課長補佐 辻 直人 氏 |
14:35~14:55 | 話題提供
国土交通省中部地方整備局高山国道事務所 高山国道事務所長 |
14:55~15:20 | 中核事業連携機関の活動報告
長崎大学 教授 松田 浩 氏 |
15:20~15:30 | 休憩 |
15:30~17:20 | 修了生のワークショップ発表
修了生:長崎道守・愛媛ME・ME山口・ME新潟・岐阜ME ◎ 特別発表「土木技術の担い手育成とMEとの関わり」 岐阜県立飛騨高山高等学校 教諭 新井 満大 氏 2年生代表 斎藤 拓生 さん 坂本 力哉さん |
17:20~17:30 | 閉会のあいさつ
岐阜県高山土木事務所 所長 鈴木 金治 氏 |
連絡先 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
TEL&FAX:058-293-2419 E-mail:ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
また、シンポジウムに合わせて、以下のワークショップを開催します。
平成29年度 修了生ワークショップ 1
長崎大学 愛媛大学 山口大学 長岡技術科学大学 岐阜大学の養成講座を修了したそれぞれの女性土木技術者を中心に、女性目線で土木業界についての現状や課題を話し合います。
日時 :2018年2月25日(日) 15:30~17:30
場所 : 高山市民文化会館 2-5 (高山市昭和町1丁目188-1)
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
平成29年度 修了生ワークショップ 2
長崎大学 愛媛大学 山口大学 長岡技術科学大学 岐阜大学のそれぞれの土木技術者学び直しを経た土木技術者が、一同に集合し、活動や課題について話し合います。
日時 :2018年2月26日(月) 13:00~17:30
場所 : 高山市民文化会館 2-5 (高山市昭和町1丁目188-1)
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
平成29年度第2回岐阜大学ラボツアーの一環として、インフラミュージアムの見学会を行います。午後の第12回インフラマネジメント後援会とあわせて、ふるってご参加ください。なお、この企画は岐阜大学産官学連携推進本部によるものです。
1.日時 平成29年12月6日 (水) 11:00~12:30
2.集合場所 岐阜大学 (岐阜市柳戸1番1) 工学部 201教室
3.スケジュール
11:00~11:05 開会挨拶 (産連本部 王本部長 )
11:05~11:20 インフラミュージアム説明 (CIAM 沢田センター長 )
11:20~11:30 移動
11:30~12:30 インフラミュージアム見学
ラボツアーとしては、午後の岐阜大学土木展(第12回インフラマネジメント講演会)、夕方の意見交換会に続きます。
詳細はこちらをご覧ください。
また、参加希望の方は参加申込書に必要事項をご記入の上、平成29年11月30日(木)までにE-mailまたはFAXにて送付ください。送付のあて先は参加申込書の中に記載があります。
第12回インフラマネジメント講演会として、第1回岐阜大学土木展を開催します。ここでは岐阜大学の土木系教員による,基礎研究,応用研究,進捗中のプロジェクトなど,岐阜大学土木のシーズをご紹介します。奮ってご参加ください。なお、この企画は岐阜大学産官学連携推進本部による平成29年度第2回岐阜大学ラボツアーの一部となっています。
日時:平成29年12月6日(水)13時30分~17時20分
場所:岐阜大学工学部2階201講義室
主催・共催:岐阜大学工学部社会基盤工学科,インフラマネジメント技術研究センター,流域圏科学研究センター,地域減災研究センター,応用気象研究センター
後援:岐阜社会基盤研究所(予定)
スケジュール:
13:30~13:40 開会挨拶(インフラマネジメント技術研究センター センター長)
13:40~14:00 繊維補強コンクリート中の繊維の可視化と構造解析 内田裕市
14:00~14:20 ひび割れ幅の変化を見える化するセンサ 国枝 稔
14:20~14:40 鋼橋における疲労損傷対策事例 木下幸治
14:40~15:00 水に強い河川堤防を目指して:透気防水シート工法の開発 神谷浩二
15:00~15:20 落石調査の支援システムの提案 沢田和秀
15:20~15:35 休 憩
15:35~15:55 汚水土壌における汚染物質の拡散抑制 李 富生
15:55~16:15 気象情報とビジネス 吉野 純
16:15~16:35 アプリ減災教室™を用いて「わかる」を「できる」へ 高木朗義
16:35~16:55 重要拠点間の連結に着目した大規模災害時のための
道路網脆弱性分析 杉浦聡志
16:55~17:15 交通ビッグデータの活用可能性 倉内文孝
17:15~17:20 閉会挨拶(社会基盤工学科 学科長)
18:00~情報交換会 第二食堂にて
ラボツアーとしては、当日午前にインフラミュージアムの見学会が行われます。
参加希望の方は参加申込書に必要事項をご記入の上、平成29年11月30日(木)までにE-mailまたはFAXにて送付ください。送付のあて先は参加申込書の中に記載があります。
平成29年8月21日にインフラミュージアム設置記念式典を行いました。当日の詳細な内容につきましてはこちら(岐阜大学SIP実装プロジェクトのホームページ)をご覧ください。