CIAM Chronicle Vol. 18を発行しました.
令和5年6月5日(月)から行われていました令和5年度前期社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)講座が6月30日(金)に終了し、修了式を行いました。22名の受講生全員が無事にすべての講義の受講を終えてこの日を迎えることができました。今回は新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことにより、受講生同士の交流を行うことができました。ME講座の受講を終えた受講生のみなさんは今後行われるME認定試験を受けることにより、MEに認定されることを目指していきます。
人材育成連携コンソーシアムシンポジウム【インフラ技術の学び直しを考える- 岐阜のM E 1 5 年-】を3月10日(金)に開催します
3月9日(木)には、ME関連修了生ワークショップ【技術者としてのあり方を考える】を開催します
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
協力 : (公財)岐阜観光コンベンション協会
日時 : 2023 年 3 月10 日(金)13:00~17:30 (開場 12:00)
場所 : 岐阜市文化センター小劇場 (岐阜市金町5 丁目7-2)
10 年前に起こったトンネル天井板崩落事故によって、インフラ維持管理の重要性に注目が集まりましたが、道路・鉄道・水道・電気といったインフラは使えてあたりまえのもの、という印象は残念ながら大きく変わっていません。インフラ施設の老齢化や激甚化する自然災害に対応するには、維持管理や災害復旧へのますますの注力が必要です。それらに応えることを目的に、岐阜大学では、インフラを戦略的に管理できる総合的技術者である社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)を2008 年より養成してきました。このような技術者の学び直しの取り組みは、いまでは全国に広がりつつあります。これまでの活動を省み、これからなすべきことを考えます。
以下をダウンロードしてお申し込みください
R4_ME_sympo_1
R4_ME_sympo_2
3月9日のワークショップのCPDSは4ユニット、3月10日のシンポジウムのCPDSは5ユニットです
CIAMのニュースレター(CIAM Chronicle Vol. 16)を発行しました.ぜひ,ご覧ください.
CIAMのニュースレター(CIAM Chronicle Vol. 15)を発行しました.ぜひ,ご覧ください.
木下 准教授が、2022年2月2日から4日にかけて行われた 2022 JICA Training on Bridge Maintenance Capacity Building in Zambia, Phase II Webinar で、 Bridge Maintenance Management の講演をしました。コロナ禍で海外での活動が制約を受ける中ではありますが、精力的に国際展開領域の活動を進めています。
第4回岐阜大学土木展をインフラマネジメント講演会の一環として開催します。岐阜大学の土木系教員による,基礎研究,応用研究,進捗中のプロジェクトなど,岐阜大学土木のシーズをご紹介します.奮ってご参加ください.
日時:令和3 年11 月17 日(水)13 時30 分~16 時35 分
場所:ZOOM によるオンライン(予定)
当日のスケジュールや申込方法,問合せ先につきましては,以下のpdfファイルをご覧ください。
第4回岐阜大学土木展(pdfファイル)
令和3年度前期社会基盤メンテナンスエキスパート認定試験合格者が決定しました。くわしくはこちらをご覧ください。
CIAMのニュースレター(CIAM Chronicle Vol. 14)を発行しました.ぜひ,ご覧ください.
令和3年6月7日(月)から行われていました令和3年度前期社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)講座が7月2日(金)に終了し、修了式を行いました。新型コロナウイルス感染症への対策を十分行うことにより、31名の受講生全員が無事にすべての講義の受講を終えてこの日を迎えることができました。節度のある行動を取ってくださりました講師および受講生のみなさまに感謝いたします。ME講座の受講を終えた受講生のみなさんは今後行われるME認定試験を受けることにより、MEに認定されることを目指していきます。
久しぶりにCIAMのニュースレター(CIAM Chronicle Vol. 13)を発行しました.ぜひご覧ください.
令和2年度前期社会基盤メンテナンスエキスパート認定試験合格者が決定しました。くわしくはこちらをご覧ください。
令和2年2月5日付けで、公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格に下記の4項目を登録していただきました。
第295号 | 道路土工構造物(土工) | 点検 | 担当技術者 |
第302号 | 道路土工構造物(土工) | 診断 | 担当技術者 |
第315号 | 舗装 | 点検 | 担当技術者 |
第317号 | 舗装 | 診断 | 担当技術者 |
http://www.mlit.go.jp/common/001271342.pdf
これにより、これまでに登録されている下記の6項目を含む10項目を「岐阜ME」として保有することになります。
第66号 | 橋梁(鋼橋) | 点検 | 担当技術者 |
第73号 | 橋梁(鋼橋) | 診断 | 担当技術者 |
第78号 | 橋梁(コンクリート橋) | 点検 | 担当技術者 |
第85号 | 橋梁(コンクリート橋) | 診断 | 担当技術者 |
第92号 | トンネル | 点検 | 担当技術者 |
第98号 | トンネル | 診断 | 担当技術者 |
岐阜大学を主体として実施している「社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座」は、上記のような点検や診断をしてもよい資格を得ることができました。岐阜大学ME養成講座は、これらに類する技術や知識を基に、効果的な対応策や戦略的な計画を構築できる技術者の育成を目的としています。インフラマネジメント技術研究センターは、今後も社会活動を下支えする健全なインフラを保全し、地域社会の安全・安心に寄与する技術者育成事業を継続します。ご理解とご協力をお願いいたします。
社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座は、これまで受講料を250,000円として実施してまいりましたが、 令和2年度の講座より、受講料を280,000円とすることにしました。詳しくはこちらをご覧ください。
令和元年度後期社会基盤メンテナンスエキスパート認定試験合格者が決定しました。くわしくはこちらをご覧ください。