平成30年度前期ME講座の申請書受付期間は4月9日をもって終了しました。
平成30年度前期ME講座の申請書受付期間は4月9日をもって終了しました。
シンポジウムのちらしおよび参加お申込みは こちら(474kB)
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センターは、文部科学省「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」において、長崎大学・愛媛大学・山口大学・長岡技術科学大学・舞鶴工業高等専門学校とコンソーシアムを組織しております。その連携のもと、シンポジウムを下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
文部科学省「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」連携コンソーシアムシンポジウム
インフラを考える! ― ME養成10年 ― 続:あたりまえの‘みち’のために
道路や橋があたりまえに使えることで、私たちは安全で安心に過ごせています。そんな道路や橋を維持管理している土木技術者の姿は、なかなか知られていません。そうした中、社会人土木技術者の学び直し、「ME養成」に取り組んで10年を迎えました。MEは、学んだ知見を活かして日々の安全を支えながら、土木の必要性と重要性を多くの人に伝えています。こうしたMEの各地域における取り組みについてシンポジウムを通して紹介します。
日時 : 2018年2月27日(火) 13:00~17:30(受付 12:00~)
場所 : 高山市民文化会館 小ホール (高山市昭和町1丁目188-1) アクセス JR高山駅西
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
共催 : 長崎大学 愛媛大学 山口大学 長岡技術科学大学 舞鶴工業高等専門学校
後援 : 国土交通省中部地方整備局 岐阜県 高山市 岐阜社会基盤研究所 (一社)岐阜県建設業協会
(一社)岐阜県測量設計業協会 (公社)土木学会中部支部 (公社)地盤工学会中部支部
タイムテーブル
12:00~13:00 | 受付 |
13:00~13:10 | 開会のあいさつ
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター センター長 沢田 和秀 |
13:10~13:30 | 講演1 「いつもそこにある道路や橋 ~MEが果たす役割~」
高山市長 國島 芳明 氏 |
13:30~14:15 | 講演2 「ME養成10年を迎えて」
岐阜大学 教授 八嶋 厚 氏 |
14:15~14:35 | 文部科学省事業説明
文部科学省高等教育局専門教育課 課長補佐 辻 直人 氏 |
14:35~14:55 | 話題提供
国土交通省中部地方整備局高山国道事務所 高山国道事務所長 |
14:55~15:20 | 中核事業連携機関の活動報告
長崎大学 教授 松田 浩 氏 |
15:20~15:30 | 休憩 |
15:30~17:20 | 修了生のワークショップ発表
修了生:長崎道守・愛媛ME・ME山口・ME新潟・岐阜ME ◎ 特別発表「土木技術の担い手育成とMEとの関わり」 岐阜県立飛騨高山高等学校 教諭 新井 満大 氏 2年生代表 斎藤 拓生 さん 坂本 力哉さん |
17:20~17:30 | 閉会のあいさつ
岐阜県高山土木事務所 所長 鈴木 金治 氏 |
連絡先 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
TEL&FAX:058-293-2419 E-mail:ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
また、シンポジウムに合わせて、以下のワークショップを開催します。
平成29年度 修了生ワークショップ 1
長崎大学 愛媛大学 山口大学 長岡技術科学大学 岐阜大学の養成講座を修了したそれぞれの女性土木技術者を中心に、女性目線で土木業界についての現状や課題を話し合います。
日時 :2018年2月25日(日) 15:30~17:30
場所 : 高山市民文化会館 2-5 (高山市昭和町1丁目188-1)
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
平成29年度 修了生ワークショップ 2
長崎大学 愛媛大学 山口大学 長岡技術科学大学 岐阜大学のそれぞれの土木技術者学び直しを経た土木技術者が、一同に集合し、活動や課題について話し合います。
日時 :2018年2月26日(月) 13:00~17:30
場所 : 高山市民文化会館 2-5 (高山市昭和町1丁目188-1)
主催 : 岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
第12回インフラマネジメント講演会として、第1回岐阜大学土木展を開催します。ここでは岐阜大学の土木系教員による,基礎研究,応用研究,進捗中のプロジェクトなど,岐阜大学土木のシーズをご紹介します。奮ってご参加ください。なお、この企画は岐阜大学産官学連携推進本部による平成29年度第2回岐阜大学ラボツアーの一部となっています。
日時:平成29年12月6日(水)13時30分~17時20分
場所:岐阜大学工学部2階201講義室
主催・共催:岐阜大学工学部社会基盤工学科,インフラマネジメント技術研究センター,流域圏科学研究センター,地域減災研究センター,応用気象研究センター
後援:岐阜社会基盤研究所(予定)
スケジュール:
13:30~13:40 開会挨拶(インフラマネジメント技術研究センター センター長)
13:40~14:00 繊維補強コンクリート中の繊維の可視化と構造解析 内田裕市
14:00~14:20 ひび割れ幅の変化を見える化するセンサ 国枝 稔
14:20~14:40 鋼橋における疲労損傷対策事例 木下幸治
14:40~15:00 水に強い河川堤防を目指して:透気防水シート工法の開発 神谷浩二
15:00~15:20 落石調査の支援システムの提案 沢田和秀
15:20~15:35 休 憩
15:35~15:55 汚水土壌における汚染物質の拡散抑制 李 富生
15:55~16:15 気象情報とビジネス 吉野 純
16:15~16:35 アプリ減災教室™を用いて「わかる」を「できる」へ 高木朗義
16:35~16:55 重要拠点間の連結に着目した大規模災害時のための
道路網脆弱性分析 杉浦聡志
16:55~17:15 交通ビッグデータの活用可能性 倉内文孝
17:15~17:20 閉会挨拶(社会基盤工学科 学科長)
18:00~情報交換会 第二食堂にて
ラボツアーとしては、当日午前にインフラミュージアムの見学会が行われます。
参加希望の方は参加申込書に必要事項をご記入の上、平成29年11月30日(木)までにE-mailまたはFAXにて送付ください。送付のあて先は参加申込書の中に記載があります。
第11回インフラマネジメント講演会を以下のとおり開催します。ふるってご参加ください。
日 時: 平成29年11月24日(金)16:10~17:30
場 所: 岐阜大学工学部A棟 2階 第一会議室
参加費: 無料
「トンネル屋によるトンネル補修とその他の取り組み」
森崎 英五朗 氏(寿建設株式会社 社長)
講演概要:
寿建設(株)は、誠実施工をモットーとした「トンネル屋」。創始者の祖父の代では、世紀の大工事と言われた黒部第四発電所工事に参加し、高熱隧道に挑戦し安全面・施工面ともに配慮され難工事を突破したことが、根底にある。以来、福島県の地場ゼネコン建設会社として発展。平成13 年より「トンネル屋だからこそできるトンネル補修工事」という視点で、新技術開発をしながらの取り組みを講演。
また、社員が他現場を共有できる「魅せる」アイデアなどの実践を紹介。
詳細はこちらをご覧ください。
講演会の前に、同じ会場で平成29年度後期ME認定証授与式が行われます(15:30-16:00)。よろしければ、こちらにもご参加ください。
講演会の後には、意見交換会が予定されています。詳細は以下の参加申込書に記述がありますので、ご確認ください。
<申込み,問合せ>
参加にあたっては,別紙の参加申込書(Wordファイルの2ページ目)にてお知らせください。定員に達し次第,申込みを締め切る場合があります。
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
Tel/Fax: 058-293-2419
E-mail: ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
インフラマネジメント技術研究センターでは、橋やトンネルなどの建設過程が見える「インフラミュージアム」の公開に伴い、以下の通り記念式典を開催します。インフラミュージアムは、大学キャンパス内(大学正門の南駐車場脇)に設置することで、学生及びインフラメンテナンス技術者の育成に寄与します。
記
日時: 8 月21 日(月)16:00~16:45
会場: 岐阜大学講堂
主催: インフラマネジメント技術研究センター
内容: PC 橋,鋼桁端部,トンネル断面の各構造物モデルで構成される「岐阜大学インフラミュージアム」の設置を祝う式典
プログラム(予定):
16:00 開会挨拶,学長挨拶,来賓挨拶
16:15 インフラミュージアム概要説明
16:45 協力企業紹介と閉会挨拶
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センターは、社会資本の整備及び維持管理等に係る人材育成コンソーシアムの代表として、第1回インフラメンテナンス大賞において「メンテナンスを支える活動部門(文部科学省)」の特別賞を受賞しました。地域を支える建設業の担い手を育成する取組として高い評価を得られました。(平成29年7月24日 於:中央合同庁舎2号館講堂)
当センターは、長崎大学・山口大学・愛媛大学・長岡技術科学大学・舞鶴工業高等専門学校とともに、社会資本の整備及び維持管理等に係る人材育成コンソーシアムを組んでおります。平成20年度より地域の環境やニーズを考慮した産官学協働のインフラメンテナンス技術者育成を継続しており、カリキュラムを含む人材育成システムの高度化のために連携しています。
インフラメンテナンス大賞の目的
日本国内のインフラメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的に実施するものです。
平成29年度後期ME講座の申請書受付期間は7月12日をもって終了しました。
平成29年度後期ME講座の申請書提出状況は7月10日現在で21名です。募集定員まで、あと少し余裕がありますので、参加をお悩みの方はぜひともご検討ください。
インフラマネジメント技術研究センターのニュースレター CIAM Chronicle Vol. 12 を掲載しました。
ニュースレター&パンフレットをご覧ください。
平成29年度後期ME講座の募集を開始しました。募集要項と講座案内は以下のサイトにあります。
http://www1.gifu-u.ac.jp/~ciam/
多数の応募をお待ちしております。
岐阜大学・長崎大学・山口大学・愛媛大学・長岡技術科学大学・舞鶴工業高等専門学校が共同で組織しております「社会資本の整備及び維持管理等に係る人材育成コンソーシアム」がこれまで実施してきました取り組み「健全なインフラメンテナンスをリードする技術者の育成事業(ME養成及び道守養成)」に関して第1回「インフラメンテナンス大賞」の特別賞を受賞しました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
本講演会では,インフラの維持管理に必要な要素技術,マネジメントの基本やそれに関連する課題等について丁寧に紹介いただきます.地域の技術者の皆さんが普段困っている課題について易しく解説していただく予定ですので,ふるってご参加ください.
(本講演会は、平成29 年度 ME の会総会特別講演会を兼ねています)
日 時: 平成29年5 月12 日(金)14:00~17:00(開場 13:45)
場 所: 岐阜大学 講堂
参加費: 無料
備 考: 全国土木施工管理技士会CPDS 対象講習会(3ポイント予定)
<申込み,問合せ>
参加にあたっては,ご所属,お名前,連絡先を以下までお知らせください(書式自由).
定員に達し次第,申込みを締め切る場合があります.
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センター
Tel/Fax: 058-293-2419
E-mail: ciam-secretary@gifu-u.ac.jp
*CPDS 申請を希望される方は申込時にお申し出下さい.